TAKE A CHANCE
STH 014 “Misdirection”
あらすじ
ソニックは新たな手がかりを得るため、何者かに雪山の山頂にあるエッグマンの基地へ行くように言われたシルバーと一緒に、その場所へと向かっていた。
基地に到着したソニックとシルバーは、ロボットたちが基地から荷物を持ち出し、どこかへワープしているのを発見し、飛び出そうとするも、それを止めたのはメタルソニック、そして、初めてソニックの前に姿を現したスターラインだった。
ソニックとシルバーに対し、エッグマンの復活を高らかに宣言したスターラインは、ワープトパーズの能力を存分に使い、戦闘用ロボットとして修復されたメタルソニックと一緒に、ソニックとシルバーを追い詰める!
『メタルウイルス』の実験を続けるエッグマンは、順調に得られる大きな成果を目にし、計画は次なる段階へと進むと確信するのであった――
登場キャラクター
ソニック・ザ・ヘッジホッグ
シルバー・ザ・ヘッジホッグ
シルバーが得た新たな手がかりにより、雪山の山頂にあるエッグマンの基地へと向かっていた。
メタルソニックの性能とスターラインのワープトパーズにより、苦戦するものの、ソニックとシルバーも、自分たちの能力を十分に活かした抜群のコンビネーションを見せる。
何度もピンチに陥ったソニックだったが、シルバーに助けられ、何度も借りを作ってしまうことになってしまった。
Dr.スターライン
今回、初めてソニックの前に姿を現し、エッグマンの復活を宣言した。
最後に、ソニックとシルバー二人に対して、とある作戦を実行するも、それがエッグマンの逆鱗に触れることとなり、大目玉を食らうこととなる。
また、シルバーの言葉から、スターラインはシルバーに直接会い、エッグマンの基地の場所を教えていたようだ。
メタルソニック
その姿がメタルソニックだったためか、ソニックから“ダウングレードした”と言われてしまうが、エッグマン本人が修復したとだけあって、エッグマンの最高傑作と称される性能は全く変わらない。
ただし、ネオメタルソニックではないため、喋ることはできないようだ。
Dr.エッグマン
秘密基地で『メタルウイルス』の実験を続けており、若干の停滞を感じていたが、あることに気付き、実験が一気に進捗すると、次なる段階に進むとも確信した。
ソニックを憎らしく思っているが、それと同時に、自身の手で倒すべき終生のライバルとも感じているため、スターラインが実行した、とある作戦について、激怒する。
ラフ&タンブル
今回はスターラインとメタルソニックが出撃したため、エッグマンの秘密基地で留守番となっていた。
ソニックに復讐と報復をするため、エッグマンに不遜な態度で新たなる武器を要求する。
二人に興味がなさそうだったエッグマンだが、『メタルウイルス』の実験が上手くいったためか、二人の要求に対し、前向きな態度を見せた。その真意は……?
エミー・ローズ
復興事業組織であるレストレイションの中心人物で、ソニックフォースやネオメタルソニックとの戦いで壊滅的な状況に陥った各都市の復興に尽力している。
復活したエッグマンの目的を知るため、今は使用していない放棄されたエッグマンの基地に残されたネットワークを用いて調べることを、ソニックに提案した。
データ
配信開始:2019年2月27日
価格:$3.99 → $1.99
コレクションシリーズ Vol.4に収録
IDWでの商品ページ