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STH 019 “Crisis City Part 1”


あらすじ

レストレイションに参加しているルージュの要請によって、フローラル・フォレスタ・ヴィレッジからサンセット・シティへと移動したソニックは、オメガ、ルージュと合流し、住人の避難活動を支援する。
住人たちを安全なレストレイション本部に移送するため、トレイラーを確保したシャドウも合流するものの、街全体が“ゾンボッツ”で溢れており、危機的な状況が続いていた。

すでに『メタルウイルス』に感染しているソニックは、戦いの中、感染が広がった『メタルウイルス』を払い落とすため、一旦戦線を離脱する。
その間、無機物には感染しないと言う性質からロボってあるオメガ、究極生命体のため『メタルウイルス』には感染しないと言い切るシャドウが、前線に立ち、脱出までの時間を稼ぐことに。

“ゾンボッツ”と戦い続けるシャドウは、ルージュの忠告を無視するかのように、前へと突出し、“ゾンボッツ”を蹴散らしていくのだが――

登場キャラクター

ソニック・ザ・ヘッジホッグ
全身に広がる『メタルウイルス』を剥がし落とすため、ある程度の速度である程度の距離を走る必要があるのだが、“ゾンボッツ”との接触が多くなっている現状としては、戦闘や救助活動において、それが足かせと思っているようである。
シャドウに対し、皮肉を言うものの、逆にウインドミル・ヴィレッジで、Mr.ティンカーとなっていたDr.エッグマンについての処遇に触れられ、皮肉を言われてしまうことに。

ルージュ・ザ・バット
エッグマンが『メタルウイルス』を投下しているためか、レストレイションに参加しており、クリームたちが脱出した後も、フローラル・フォレスタ・ヴィレッジで戦っていたソニックに、サンセット・シティでの支援を要請した。
才能あふれる女を自称するだけあって、オメガやシャドウ、ソニック、レストレイション隊員、避難民への指示は的確であるが、宝石市場として栄えるサンセット・シティで宝石泥棒をしようとしていたのもまた、事実である。

E−123 オメガ
Eシリーズ最終ナンバーであり、エッグマンが作り出したロボットでも最強の部類に入る。
『メタルウイルス』に感染し“ゾンボッツ”へと変わってしまった住人たちを、エッグマンのロボットと認識してため、高い再生能力を有し簡単に破壊はできないと判断しながらも、排除を最優先としていた。
ルージュとシャドウ、二人とは行動を共にしていることも多く、特別な関係があるためか、ソニックより二人の指示には比較的、素直に従うようだ。

シャドウ・ザ・ヘッジホッグ
サンセット・シティからレストレイション本部まで、避難民を移送するための手段として、大型トレイラーを確保した。
ソニックから“ゾンボッツ”と戦う際の注意点を聞かされるも、自身は究極生命体と言う存在であることを自負しているため、聞き入れず、『メタルウイルス』と接触した時の対処法も、『臆病者が行うこと』と一蹴する。
結果として、その自信は過信となってしまう……

レストレイション隊員
ルージュの指示の元、ウィスポンを用いて、住人たちの避難誘導、オメガやシャドウ、ソニックの戦いを支援している。
レジスタンス軍から参加していると思われるが、ソニックが竜巻を起こし、“ゾンボッツ”を吹き飛ばしたのを見て、驚いていた。

データ

配信開始:2019年7月24日
価格:$3.99 → $1.99
コレクションシリーズ Vol.5に収録予定
IDWでの商品ページ

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